東急多摩川線沿線には、おいしいご飯屋さんがたくさんありますが、このシリーズでは、数ある多摩川線グルメのなかでも、麻婆豆腐にフォーカスして紹介していきます。
なんで麻婆豆腐かというと、私が好きなのと、お店ごとに異なるスタイルを探すのが楽しそうだからです。
第1回は武蔵新田駅にある「桃園」。のれんに「和洋中華」と銘打つだけのことはあって、和食、洋食メニューも多数取りそろえる中、中華料理の代表(?)として、麻婆豆腐が堂々その名を連ねています。
武蔵新田駅から徒歩数分のところに立地する「桃園」。外観は昔ながらの街の定食屋。見るからに足を向けたくなるムードが漂っています。
こちらが「桃園」の麻婆豆腐。
片栗粉のとろみがプルプル系で、食べたその時は辛さを感じないものの、スプーンを重ねるにつけ、徐々に体の芯から温まって、気がつけば汗がしたたるタイプの麻婆豆腐でした。
そんなタイプの麻婆豆腐が食べたくなったら、ぜひ武蔵新田駅の「桃園」へ。