蒲田駅ホームから西側を眺めての風景です。
多摩川線ホームではなく、池上線ホームです。
蒲田駅は、西側に開けており、冬は特に西日がきれいに差しこみます。
少なくとも、多摩川線は地下化するようですが、新空港線(いわゆる蒲蒲線)が開通したら、この風景はどのように変わってしまうのでしょうか?
かつて、東急東横線の渋谷駅も、今の東急蒲田駅のように地上にホームが並んでいる形でした。しかし東京メトロ副都心線との直通運転を開始するため地下化。
地上のホームは今や見る影も無くなり、しかも地下のホームが深すぎて、地上に出るまでに時間が掛かるし、駅の構造もかなり複雑化したため、私にとっては率直に言って渋谷駅の利便性は低下したように感じます。
もちろん感じ方は人それぞれなので、断じるつもりはありません。
新空港線により京急線と地下で接続することになれば、蒲田駅で、渋谷駅と同じことが起きるのではないかと危惧しています。