鵜の木駅のリバーサイドに立地し、圧倒的な昭和感を漂わせている矢後耳鼻咽喉科。
その入り口に、閉院の貼り紙が貼ってありました。
私がこの貼り紙に気付いたのはつい最近ですが、「6月30日」というのは、2022年のことでしょうか?ずいぶん前から貼ってあるという情報もありますが。
それにしても昭和37年、つまり1962年に開業したようなので、今から60年前。「院長」は戦前の生まれでしょう。60年間、お疲れ様でした。
個人的にはこの建物がどうなるのか、気になっています。鵜の木の歴史を感じさせる一方で、「廃病院」感が醸し出されており、どうなるでしょうか。